内田春菊『水物語』 (88 光文社)
うーんと、男がこれ読んで、オレってこんなんじゃないよなぁって思ったら、ヤバいです。はい、白状します。ボクはこんなんじゃないです(自爆)
でもなぁ、『ファザーファっカー』なんだよなぁ、そんな虐めてくれんでも(と、どこかでそういうふうに虐めてほしい自分がいたりして。。。)、そのときはそのときで、いまはいまで、いつだってボクは真剣よ、なんてヤブヘビでしょうか。うみゅ、なんか、この一文、ヤブヘビになりそ・・・
しかしどうも妙に生々しすぎて、ちょいと嫌気がさしてこないでもない。そんなふうにしかとってもらえないんだって寂しくもなるっていうもの。『目を閉じて抱いて』なんかのほうが、男に対しての説得力のようなものがある気がするよ。確かに、文子を通して言いたいことはわからんでもないけど、女の言い分と、男の言い分のすれ違いって言ったらいいのかなぁ、ってあ、これまたヤブヘビっぽかったりして、ふわーっ(^_^ゞ
でもこのシチュエーションって・・・ほんとはかの人に読ませてやりたいぜ(爆) (と、これまたボクはちがうモン。。。なんてまたしてもヤブヘビ) ところでこの話のジョーカーになってる小栗クンっての、きのう会った●●クンにそっくしなんだけどぉー(笑)
20010916 Sun