唐十郎『魔都の群袋』

 これ、唐によっぽどはまってないと読めないよなぁ。1969〜74年あたりに唐があちこちに書き散らしたエッセイとも評論とも言えないような(^_^ゞ ボクでも、ゑ?わけわからんと思うことしばしば。が、当時の状況劇場知ってたら、むふふふと思えることもしばしば。だいたい唐十郎の引出しが多すぎるんだよ。その当時に必死について行こうとしてはみたものの、とてもとても。が、いつの間にか唐の風に攫われてしまって、テケレッツのパッ

20020925 Wed